TOP ベンチャーコラム vol.11 ベンチャー企業はこうして見極めろ!直感力が決め手

ベンチャーコラム

ベンチャーを知ろう!

vol.11
ベンチャー企業はこうして
見極めろ!
直感力が決め手

ベンチャー企業への就職や転職を目指している人へ。お気に入り企業は見つかりましたか? ベンチャー企業探しの際、一般企業とはちょっと違う、見ておくべきポイントがあります。ここを見逃すと、自分の将来にも関わってくるので、ぜひチェックしておきましょう!

星の数ほどあるベンチャー企業 どうやって見極める?

ベンチャー企業を選ぶ簡単な基準は、将来性があるかどうかです。初の就職先であるなら当然、自分の長いビジネスマン・ビジネスウーマンとしての人生に多大な影響が及ぶことは確実です。自分の人生を左右するといっても過言ではないので、特に慎重に行わなくてはなりません。
しかし、単にベンチャー企業といっても星の数ほどあり、パッと見はどこも一緒と思いがちです。だからこそ、見極める目を養う必要があるのです。その見極めポイントはここで紹介する限りではありませんので、これをきっかけに自分でさらに発展させ増やしていってください。

見極めポイントは3つ!

今回紹介するベンチャー企業の見極めポイントは3つ。1つめは、経営者が会社のビジョンを本気で熱く語る企業かどうか。2つめは、そんな経営者の下で働く社員の表情、仕事っぷりなど、あらゆる面をトータルで見て明るいかどうか。そして3つめは、長く生き残っていくために他社にはない強みを持っているか、です。
1つめの経営者の熱い語りについては、ベンチャー企業では当たり前だと思うかもしれません。しかし、意外とこれ、大事なんです。なぜなら、熱く語れるということは、経営者が自らそのビジョンを事細かに構築し、それに向かって全身全霊をささげているという証になるからです。できれば直接その語りを聞いて、それは本物であるか、その耳で見極めるといいでしょう。

直感で勝負せよ!

2つめの見極めポイントは、社員の明るさ。
社員の明るさとは、つまり実際に働く職場の雰囲気を見てほしいということです。これはもう直感でしかありません。オフィスに足を踏み入れた瞬間、活気があるかどうかは誰にでも見分けがつくものです。社員だけでなくオフィスのエントランスや雰囲気、設備、社長室の大きさは適切かなどあらゆる面を見ておきたいものです。気付いたことがあれば胸に留めておきましょう。
3つめの他社にはない強みは、事業内容から判断します。シンプルで分かりやすく、ビジネスモデルがはっきり誰にでも理解できるかどうかなど見極めポイントには切りがありません。
何社か見て比べていくと、さらに別の側面が見えてくることもあります。ベンチャー見極め力を各自で養いましょう!

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