大手前大学 総合文化学部 近藤 泰樹

卒業年度 2021卒
文系,セールス,イベント

就活の軸

就職活動で最も大事にしていたことはビジョンのマッチングです。

業界に関わらずマルチタスクが出来る環境を志望しているので、業界や業務が何であっても没頭できるほどの会社の考え方との一致度というものは必ず無視できないものだと思います。

また、将来的に企業の意志があるため、20代のうちから早期的な自己成長を求めており、様々な企業を検討した結果、自分の求めるものの多くがベンチャー企業にはあると感じました。

起業に関しては大学1年生の頃から考えはじめ、成長過程の企業の経営スペクタルやオペレーションを吸収出来る環境というものが必要不可欠になってくること、若いうちに幅広い技能を身に着けることの視点から、少しずつ企業の情報を集めていました。

そのため、先ほども少し触れましたが、企業選びの軸として業界はあんまり絞っていないません。

どの業界でも確かな学びはあると思いますし、一方で今の時点で「この業界にしか得られないものがある」と断言できるほどの経験もしていないため、入社後に実際に業務に触れていく中で理解を進めていたいと思っています。

スポーツでも「楽しみたい」だけなら、何となく憧れのある競技でも良いと思うのですが、「活躍したい」となると様々なスポーツの特性を抑えてから選択するでしょう。

ただ、今後の社会を考えるとITやWebに関連する知見そのものは必須だと見ているため、そういった知見は働きながら得ていける環境の方が魅力に映っています。

ゼロイチの挑戦を若いうちからしていくことによって、失敗と成功を短いスパンで繰り返して能力をつけていきたいですね。

そのためには、今の時点でも情報収集が今後の分かれ道になってくるため、日々webセミナーやイベントだったりと、常に何か予定を入れて無理やりでもインプットの機会を創っています。

就活スケジュール

1. 大学1年生の時に新規事業の立ち上げに際して地方の中卒や高卒を集めるプロジェクトに参加し、企業や働き方について学ぶ。

2. 2年生時に自己分析や業界研究を始める。

3. 就職活動と平行して編入学試験の勉強行う。

4. 3年生の4月就活に編入学試験対策に併せて本格的に就職活動を始める。

5. 自己分析と企業分析を繰り返し、4年生の5月内定。

将来どうなりたいか

将来的には起業したいという想いが強くあります。

ただ、それまではフリーランスとして、個人の力で突き進んでみたり、その中で複業として様々な企業に所属をしてみたりと、個人で生きるという軸の中での可能性を広げていきたいと思っています。

これからの時代の働き方、というものは間違いなく目の前まで迫っており、そういった様々な形に自分自身が柔軟に適応しながら、世の中に求められるものを生み出していきたいです。

そのためには、常の情報のキャッチアップだけでなく、行動と経験を重ね合わせて社会人のベースを形成していく必要があると感じています。

実際に知りたい物事があったときに、記事などで見た情報だけでなく、生の情報との比較をしてみたいと想い、自分で500名の方にアンケートを実施してみました。

これは、一次情報を得るためだけでなく、対人スキルとして、初対面の人の猜疑心や懐疑心を緩和する能力を養う目的ですね。

また周りにそういう活動をやっている人がいなかったから自分がチャレンジしてみた、というのもあります。

周囲と一緒ではなく何か飛び抜けたいという欲求が自分を突き動かしているので、この欲求がモチベーション維持や経験値に繋がっています。
社会人になってもこの行動力を生かして、いい意味で先輩をライバルだと思って仕事をしていきたいですね。

「バカと天才は紙一重」だとよく言いますけど、僕はその言葉が凄く合っていると思っています。

ルール違反はせず、独自のやり方やアクションで活躍の機会を増やし、威勢よく強気で仕事に臨んで行くことで、周りへの影響とそれによる自分の学びを最大化させていきます。

これからどんな未来が待っているか自分でも楽しみですし、周りの人にも見て楽しんでもらえるような社会人になりたいですね。