関西学院大学 総合政策学部大学 西原 快

卒業年度 2021卒
文系,エンジニア,自己分析

就活の軸について

就職活動の軸は、人やチームを大切にするような企業文化かどうか、です。

僕自身は学生時代に野球部に属していたのですが、中学2年生で転校をした時に、新たなチームであまり馴染めなかったという経験があります。

その時から、人間関係を円滑にすることによって個人の能力が最大化されるようなチームでなければ組織のパフォーマンスも上がらない、ということを考えるようになりました。

高校からは陸上部に入部し、応援も含めてチームが一丸となって取り組んだ経験が印象に強く残っています。

一人ひとりの役割をしっかり果たそうとする気持ちこそ、チームを動かす原動力になり、それぞれも呼応しあってパフォーマンスが上がっていきました。

だからこそ、チーム意識や繋がりを大事に出来る企業はとって欠かせない軸になっています。

ベンチャー企業を志望した理由のとしても、このチームとしての繋がりというところは非常に大きな要素を占めていました。

また、周囲が大手企業だけを見ていた中で、「本当にそれで良いのだろうか」と疑問を持ち、それぞれにとっての一番いいキャリア選択をするべきじゃないのかというところから幅広く見たことも理由です。

実際に、ベンチャー企業でインターンをしてみると、社員さんとの距離も近く、スピード感ももの凄くあり、本当に皆さんが一体となって前に進んでいる感覚がありました。

現在業界はIT業界を中心に、エンジニア職として探しています。 今後の成長産業であることや、ツールなどを駆使して組織の活性化が盛んなところが多く、これからの時代を考えたときに必須になってくると考えたためです。

また、手に職をつけて、個人としての市場価値の向上がしやすいところも非常に魅力的ですね。

就活スケジュール

1. 大学3年の7・8月頃に大手中心に5社の1dayインターンに初参加。

2. 9月インターン参加の為初めて東京へ足を運び、ベンチャー企業に興味を持つ。

3. 10月就活をするか、大学院に進むべきか迷う。しかし、就活をしようと改めて決断する。

4. ベンチャー向けのサイトを探しCheerCareerの存在を知り、
12月〜2月業界問わず10社〜15社の説明会に参加し選考へと進める。

5. 4年生4月、コロナによる選考停滞から色々な業界を再検討。

将来どうなりたいか

「世界中のチャンスを平等にしたい」そういった事業に携わりたいです。

元々海外志向も強く、将来的には、様々な文化に触れながら貧困や各国の問題解決に寄与出来たらと思っています。

ベンチャーを志したのも、いち早くビジネスパーソンとして成長し、グローバルに活躍出来る人材になりたいという部分もあるため、新卒としてはまだどんな会社に入るかは決めていませんが、色々な経験を積んで自分が一番大きな経験が出来るように日々挑戦していきたいです。

特に、その中で教育に関わる仕事をしてみたいですね。エンジニアスキルを磨き、それを用いてコンサルティングを行ったり、エンジニア教育で講師をすることなども魅力に感じています。

あらゆるもので努力しないで出来る事はあり得ないと思っていますので、コツコツと取り組んでいきます。同時に、海外との間でも活躍出来るように、自己研鑽として外国語もしっかりと学んでいきたいです。

活躍することと同時に、一人の生き方としては「自分の心が正しいと思うこと」に正直でありたいですね。

就活時にも、周りからの大手の方が安定しているし、ベンチャーよりも大手の方が良いよという声が多かったのですが、自分の意思を貫きました。
誰かに導かれて後悔するより、自分で決断した方が、自分の人生に責任を持てると思います。

これは就活や仕事だけではなく対人関係でも全く同じですが。

自分の心が正しいと思うこと、は仕事プライベート関係なく、大人になっていっても日々の発見や価値観を大事に出来る社会人でありたいです。

何歳になっても新しいことに挑戦し、自分の挑戦によって多くの人に機会を与えられるように、今後も突き進んでいきます。