株式会社グローアップ 渡邉 孝太

卒業年度島根大学 2018卒
文系,セールス,地方就活

就活の軸

就活は大きく二つの軸で行っていました。
一つが業界、もう一つが一緒に働く仲間です。

この就活軸が出来上がったのは自分自身の就職活動での体験が大きく影響しています。
島根県出身の私は、就活で上京したときに東京の学生の方との情報格差にとても衝撃受け、このままではかなりまずいという危機感を覚えました。

インターンに参加してみると、同じ時期なのに他の方はみんな選考に進んでいて、インターンシップもかなり良き慣れた様子で、まるで周回遅れにいるように気分になっていました。

就活も元々大手サイトを使っていたのですが、必然的に大手企業さんしかエントリーしていなかったので、これだけだと情報が全然足りないなと思っていた時に出会ったのがCheerCareerです。

そこからは、ベンチャー企業のみに絞って就活していました。

そもそもベンチャー企業を知ったきっかけが情熱フェスタin島根だったのですが、初めてベンチャー企業の社長さんの思いを聞いた時は衝撃が走り、地方にももっとこういったイベントが広がればいいのにと考え、今日の就活を変えていきたい、就活のありかたに一石を投じたい、と思って人材業界を志望するようになりました。

これが一つ目の業界を軸に置いた背景です。

また、一緒に働く仲間を大切にしていた理由は、 何をするかよりも誰とするか、一緒にやるメンバーが楽しければ何でも楽しめるタイプだったので就職先にも「一緒に頑張りたいと思える人がいるか」をブレない軸として持っていました。

人材業界の中でも新卒領域のサービスを運営している会社で最も目がキラキラしていた、いや、ギラギラしていたのがグローアップの社員でした。

就活スケジュール

大学3年生の4月 就活スタート
大学3年生の7月 大手の中期インターンシップに参加(2day、5day)
夏休み期間   バイト、旅行、インターンシップ
大学3年生10月  研究室で実験の日々
大学3年生11月 情熱フェスタin島根参加
大学3年生2月  株式会社グローアップに出会う
大学4年生4月  株式会社グローアップより内定(10社選考)
大学4年生5月  株式会社グローアップに内定承諾

株式会社グローアップに内定承諾した理由

グローアップに内定承諾した理由の一つは、先ほどもお話したように働く社員の目がギラギラしていて、この人たちと一緒に切磋琢磨しながら新卒領域を変えていきたいなという風に思ったため。

もう一つが、グローアップの運営するキミスカがもっと島根県に広がってほしいなと思ったのが大きいですね。

メンバー全員が本当に野心家なんですよね。
目標を持ってそこに対して頭を使いながら努力できる人たちで、でも大手企業のように派閥があるわけでもなく、部長を越えてフラットなコミュニケーションをとれる空気がとてもいいなという風に思いました。

よくフラットな社風という風に言いますが、グローアップの場合は部署や役職、年次など関係なく全員でサービスを良くしていこうと言う一体感がとても魅力だと思います。

僕が入社した時はまだ50名ぐらいでしたが、今では60名くらいで会社としても徐々に成長しています。

グローアップらしい気概のあるメンバーが多い事には変わりないので、3年目になりますが、日々成長、新しい学びが多くてワクワクします。

入社後の活躍、その後

入社して2年間は、営業や採用コンサルタントとして企業さまの採用戦略などを支援をしてきました。

だた、入社して1年間は必死に食らいついていく、必死に勉強する、という日々でしたね。

ちょっとリアルな話をすると、新卒で仕事もしたことがなく、大学での勉強は生物資源学部で採用ノウハウにも全く関係のないところだったので最初は自分の就活体験からの想いや一生懸命さアピールして買っていただいていました。

しかし、島根の就活を変えたいという想いを実現するには、自社のサービスを納得感をもってご利用いただくことはもちろんのこと、採用や就活における自分の知識の広さは必須だと考えたんです。

たとえそれが採用採用領域だけでなく、マーケティングや経営、業界専門のニッチな情報だったとしても徹底的に企業様のご支援のために勉強し、欲しいと言われてない資料も勝手に作成してご提供していました。

100社の企業がいたら100通りの課題があるので、まずは先輩に教えてもらいながらも訪問などでのリアルな学びも必死に吸収することで、やっと1年目の後半から採用戦略を立ち上げることができるようになりましたね。

それまでは正直クレームをいただくこともあったり、1年目は失敗しかしてないですね(笑)
社会人としてはかなり鍛えられました。

就活生へのメッセージ

今しかできないことを思いっきりやってほしいです!
気持ち的な部分もそうですが、新しい自分や新しい世界をどんどん自分から見つけに行って欲しいなと思います。

さらに、面接などでは変にかしこまらずに伝えてみてください。

自分のこれまでの人生は誰にも評価できないですし、「これ言ったら評価下がるかな」と思ったことでも隠さずに。

たとえそれを伝えたことでご縁がなくても、自分に合わなかった会社なんだなという新たな気づきが僕自身メリットだと考えるからです。

就活はありのままやってこそ。

迷ったら信頼できる大人や誰でもいいので相談先を見つけてください。
僕のように就活サイトも人事さんに相談しに行くようなケースも全然ありだと思います。

CheerCareerのように、皆さんの就活を支援してくれるツールは、使えるものは全部使って、一人で抱え込まないでくださいね!

皆さんの就活が成功するよう願っております。