2020.04.18 自己分析
社会人3年目の自分から、就活生の自分へ。
3年前の自分は「就活」にフラストレーションを感じていた。
**就職するための活動=就活
就活=みんな同じ方向を向いて行うもの。**
個性が出せないもの。
こんなイメージが狭くて苦しいと感じていた。
今ベンチャーで働く自分から、
3年前就活生だった自分に手紙を書く。
みなさんにもきっと良いヒントがありますように。
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先に言っておく。
残念なお知らせであるが、
君は大手企業で働けるタイプではない。
夏のインターン期、
周りの友達につられて行ったキャリアセンター主催のセミナーで
退屈なでクソつまらないプレゼンに君は心底絶望する。
女子大だから登壇しているOBはキラキラしているけど
なんとなく言葉が薄っぺらくて何も入ってこない。
なんとなく楽しくない。
それを必死にメモする友達を横目に、
君はスマホをいじっている。
「インターンに行くと選考に有利」
その本当かどうかわからない情報に少し期待して、
名だたる大手企業にエントリーする。
正直、周りにおいていかれるのが怖かったんだと思う。
そして、**インターン選考はすべて落ちる。**
いやいや冗談やん。。
「学歴で落とされるインターンあるらしい」
とおりすがりの学生が言っていたのを思い出して嫌気がさした。
なるほどな。
どこまでも学歴社会なわけね、と
君は就活を諦めてしまう。
いや、わかる。
わかるよその気持ち。
でも、24歳の自分からアドバイスすると
このままでは非常にもったいない。
大学3年生。
このタイミングでしかできないことが山ほどあることに気づけ。
バンド活動でもサークルの飲みでも、バイトでも
彼氏とのデートでもなく、旅行でもない。
**ベンチャーの長期インターンシップに行くのだ!!**
今の君に足りないものすべてが手に入る。
学歴で落ちないインターンシップもちゃんとある。
君の就活や社会人スタートダッシュを劇的に変えてくれる。
## ■ベンチャーのインターンシップで得られるもの
**・社会人マナーが身につく
・会社で「働くこと」を実体験できる
・お給料がもらえる
・社会人の知り合いが増える
・どの会社の最終選考も通る武器になる
・学校で教えてくれないリアルを学べる**
そして何より、
就活に対するモヤモヤをクリアにできる。
キラキラしたことしか言わないOB
早期内定が勝ちという友達
大手に行かせたい親や先生
こんなのは一旦置いておこう。
自分がいいと思う方法に足を進めてみればいい。
24歳の自分から就活生の自分に伝えたいのは、
**「ビジネスマナーを知っておけ、スタートダッシュがきまる」
「とにかく社会人経験を学生時代に持っておけ、絶対に活きる」
「社長の人脈を増やしておけ、困ったときに助けてくれる」**
ということだ。
あと、「ベンチャーは君に合っている、最高にたのしい」
エントリーがめんどくさいと、君のことだからそう思っているだろうから、
それが嫌なら知ってる会社の人事、社長あるいは若手社員に会いに行こう。
行動した人しか見れない世界がある。
経験した人でしか出せない仕事探しのヒントがある。
就活=つまらないと決めるのはまだもったいない。
**もっと多くの社会人と話してほしい。
ビジネスのリアルを知ってほしい。
社長や人事と繋がってほしい。
ベンチャー企業の存在を知ってほしい。**
今24歳のわたしは、
最初から就活を諦めていた自分に後悔しているから。
こんなに情報があふれていて、
ほしい情報が取りの時代に、
行動せずに「つまらない」を決め切るのはもったいない。
これを読んでいる皆さんもどうか、
これからある沢山の出会いと
情報をキャッチするためのアンテナを下ろさないでほしい。
いつ、なにが、どうやって
あなたの就活ライフや
社会人生活を激変させるかわからないから。
自分の人生しかり、
就活しかり、
その先の人脈に期待する人生に幸あれ~~!