大手と比べてベンチャーの最大の魅力、持ち味って?

市況分析 2019.07.20

大手と比べてベンチャーの最大の魅力、持ち味って?

2013年の流行語大賞にも輝いた、半沢直樹の名台詞『倍返し』。 半沢直樹は今やお馴染み「倍返しだ!」のセリフと共に、 毎週お茶の間に胸のすく思いを味わわせてくれた大ヒットドラマの主人公ですね。 さて、実はベンチャー、この半沢スピリッツの塊なのです。 ベンチャーにおける半沢スピリッツとは一体誰に何を倍返しなのでしょう? ## 大手と比べてベンチャーの最大の魅力、持ち味って? **ベンチャー=フットワーク&コミュニケーションの良さが最大の持ち味** ベンチャーにおける「倍返しだ!」。 何も憎き悪役に仕返ししてやろう!  という物騒なものではありません。 ここにおける「倍返し」とは、非常にクリーンかつモチベーションアップに繋がる大歓迎なものなのです。 では、ここで質問です。 大手と比べてベンチャーの最大の魅力、持ち味ってなんだと思われますか?  「社内親睦飲み会における意気投合っぷり!」 確かにそれもそうでしょう。 最初からガッチリスクラムを組んで、長年同じ釜の飯を食ってきた同士ということもザラな繋がり。 でも惜しい! もっとざっくりと仕事上で考えると……?  きっと多くの方が思い浮かべるであろう『フットワークの良さ』 **『コミュニケーションの良さ=改善スピードの早さ』**なのです。 ### フットワーク軽く走り続けることで得られる業績アップ! 大軍で闘う大手に対し、少数精鋭部隊であるベンチャー。 少ない社員ですべてをこなすことは、デメリットになるどころか、むしろメリット豊富!  必然的にフットワークが軽くなり、小回りが利き、それがいつしか最大の持ち味になるわけです。 クライアントとのビジネススピードにおいても、社内のディスカッションにおいても、 すべて『動きが早く柔軟』ということが言えます。 そしてこれらの持ち味こそ、**ベンチャーが業績アップを続けるための秘訣**でもあります。 柔軟な姿勢で日々改善を続けながら、フットワーク軽く走り続けるベンチャーの業績アップは、必然とも言える結果なのです。 ### 還元こそがベンチャーの魅力!なんと嬉しい「倍返しだ!」 ベンチャーの半沢スピリッツは、業績アップの結果がでたときに発揮されます。 そうです、「倍返しだ!」のご登場です。なぜ良い結果を出したのに倍返しされるのか?  それはつまり、**業績アップという結果に「(社員のみんなへ)給料倍返しだ!」**という意味なのです。 これでもうおわかりですね?  業績アップを会社の懐だけに納めて終わらせない傾向が強いベンチャーにおいて、 社員のがんばりによってもたらされた業績アップという結果は、社員への報酬還元という『ご褒美倍返し!』につながります。 これこそが、ベンチャーで働くなによりのやりがいであり、今後のモチベーションに繋がります。 より一層、高いレベルを目指して働くための意欲に繋がる報酬還元は、社員にとって一番の魅力です。 嬉しい「倍返しだ!」をどんどん味わうために、ぜひベンチャーも検討してみてはいかがでしょう? ## 光陰矢の如し!ベンチャーのサービス提供スピードがもたらす恩恵 フットワークのよさ、改善スピードの早さを持ち味とするベンチャーは、常にビジネススピードが早い傾向にあります。 大手とは地盤の大きさが違うため、常に一歩先を行く先見性を持ち続けることこそベンチャーの生きる道!  「ようやくサービスリリースしたぞ~やれやれ……」と思いきや、 も、もう次ですか!? これがベンチャーのスピード感覚です。 ### ベンチャーの秘密……それは『自分磨き』!? リリースしたと同時に、そのサービスはすでに過去のもの。 さあ、次への仕掛けはもう始まっている!  なんだかまるで、次から次へと条件の良い恋人を探すかのような…… 個人の恋愛においては、少々「けしからんっ!」となるこのスタンス、顧客にサービスを提供する企業においては大正解。 そう、次から次へと顧客を取っ換え引っ換えするのではなく、**愛する顧客をメロメロにさせ続ける『自分磨き』**なのです! ### 自分磨きの恩恵を受けるのは顧客だけにあらず! 惚れた彼女(彼氏)=顧客のために、なんともけなげな自分磨きを続けるモチベーション。 情熱溢れるベンチャースピリッツの源でもありますが、 これは『大手と同じことをやっていては生き残れない』という危機感から生み出される結果に他なりません。 **自分を肯定した上での自分磨きは、続ければ続けるほど長所を伸ばす結果に**なります。 ベンチャーの『常に一歩先を行く先見性』がもたらす、未来志向であり続ける最大のメリットは、 魅力あるサービスを次から次へと生み出し続け、風通しのよい環境を育むことなのです。 ここが意外にも盲点なのですが…… ベンチャーのサービス提供スピードとサイクルの恩恵を受けるのは、顧客だけではない、ということ。 ### 本来のWinWinの関係がベンチャーの土壌 サービス提供スピードが早いことでもたらされるメリットは、 常に魅力あるサービスを得られる顧客のみならず、働く社員にとっても同じなのです。 顧客に魅力あるサービスを提供し続ける先見性を持つことは、試行錯誤しながら改善を繰り返し、 その上で前に進んでいくため、必然的に社内の活性化を生み出します。 社内の動きが滞っていれば、当然のことながらビジネススピードが鈍ってしまいますよね。 そうならないためにも気軽に問題提起が繰り返され、お互いによくしていこうという土壌が育まれるのです。 顧客に喜ばれるばかりか、同時に社内環境にもよい影響をもたらす…… ベンチャーの先見性とはなんと嬉しい効果を生み出すことか!  顧客も嬉しい、社員も嬉しい。これこそが、本来のWinWinの関係とも言えます。 毎日毎日、惚れた彼女(彼氏)=顧客のために磨かれる英知…… なにより自分たちが惚れ込まれる人間に磨き上げられていくのです。 ちなみにベンチャーはやっぱり不安。環境大丈夫なの? という人のために、ベンチャーの福利厚生についても触れておきます。 ## ベンチャーだから福利厚生は……嘆くなかれ、時代は変わったのだ! バリバリ開拓者志向ならいざ知らず、多くの日本人は働くにおいて少なからず安定を求める傾向があります。 その主たるものが、福利厚生面。 同じ働くのなら福利厚生が整っているほうがいいし…… そんな理由からベンチャー企業への就職を渋る人が多かったり。 いや、でもちょっと待った! 今や時代は変わったのです。 ### お国が仕事をしてくれました……伝家の宝刀『法律改定』! 法律というものは、こうした時に威力を発揮します。 「今や時代は変わった」と言える理由。 それは、法律改定。法律が改定されたことで、すべての企業に、 社会保険及び労働保険への強制加入の義務が課されるようになりました。 一定条件(労働時間)を越える労働者を雇う際に、 きちんと保険に加入しないと企業が厳しいペナルティを受けることになるため、 まともな企業であればしっかりと保険加入するという流れに変わったのです。 これにより、社員の福利厚生が一気に改善したのですね。 「今や時代は変わった」の大きな理由です。 ### 福利厚生を整えることはよい人材確保に繋がるという良循環 加えて、**ライフワークバランスを意識する経営者が増えた**ことも大きな好転の要因です。 馬車馬のように働かせ続け、有休やノー残業デー、週休二日、育児休暇……そんなものはあってなきもの!  などという、『社畜』と呼ばれる社員ばかりを雇う傲慢な経営者は、 ちょっとでも会社が傾くと共にすぐにスポイルされる社会環境が整ってきたともいえるのです。 それ以前に、福利厚生を疎かに働かせようという企業は、結果的によい人材確保ができず存続しない世の中になりました。 **「社員を大切に」というベンチャーが増えたのは、社会理念の反映でもある**のですね。 ### トップがしっかりすれば社員は安心して能力を発揮できるのです 「ベンチャー=福利厚生が整っていない」というのは、すでに昔々のお話となりました。 大手企業ほどのバックボーンはさすがにありませんが、法改定という追い風を受け、 ベンチャー勤務者の労働環境は一気に改善傾向にあります。 「よい仕事をするためには、よい環境を与えるべし!」。 当たり前のことが当たり前でなかった悪しき時代を経て、その時代を苦々しい思いで見続けてきた、 経営者たちのクリーンな意識も後押しする形で、ベンチャーの福利厚生は疎かにできないものとなりました。 ライフワークバランスを意識するということも、企業体質自体が違えば、言うは易し、行うは難し。 だからこそ、トップである経営者がライフワークバランスを意識し、 社員を大切にする理念で舵を切り続けることは、 そこで働く社員たちに、なによりのやる気の源である安心をもたらすことになります。 ここまで社風の話をしてきましたが、 簡単にいうと、つまりは「環境」です。 社員同士の関係性や、制度、働く環境。 例えば、 ・先輩たちは質問をしやすい・意見を言えそうな方々か? ・「ライバル」とはいうけど、「切磋琢磨しあえる仲間」なのか?  (ただ単にギスギスしている関係ではないか?) ・気持ち良く働くために、どういった取り組みがあるのか?                          ……などなど。 たくさんあります。 では、「ワタシの社風軸」ってどう見つけ出すのか? ### 社風軸の決め方とは? 私がオススメしているのは、 みなさんの「過去に所属した環境」からヒントを得ることです。 たとえば、 中学・高校時代の部活動やクラス、委員会、大学のサークル、アルバイトなど。 何かに所属した経験があるかと思います。 それらの中で思い出してみてください。 「居心地の良かった環境」と「居心地の悪かった環境」。 どんな点が良かったのか? どんな点が悪かったのか? 感覚的なものだと思います。 しかし、これでアナタの「好む環境の傾向」が見えてきます。 自分の好む環境の傾向が分かれば、志望動機はもちろん、 内定をいくつか貰った際に、就職先を選択する一つの手段にもなります。 ぜひ、「ワタシの社風軸」を考えてみてください♪ 納得のいく就活となりますよう、応援しております!
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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