総勢17社の本音トーク公開「社長とお茶会」

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総勢17社の本音トーク公開「社長とお茶会」

今回は、先日2日間に渡り開催された「社長とお茶会」の潜入レポートです!
「社長とお茶会」は急成長ベンチャー企業のスゴイ社長たちとお茶を飲みながら話そう!という企画です。
今回参加したのは17社の社長や人事の方々。



社長とお茶会」の魅力は3つ。

①最高決裁権を持つ企業のトップである社長の考え(具体的な企業の方針やなぜ会社を設立したのか、そして将来何を達成したいのか)を知ることができる
②経営者目線での「働く」に対する考え方、就活におけるアドバイスを聞くことできる
③起業したい学生にとって、将来起業する上でのコツや押さえるべきポイントを知ることができる

会社のトップである社長のマインドや思考を学べる、こんな機会って滅多にないですよね!
ちなみに、当日はこんな学生さんたちが参加してくれました。

・まだ出会っていない企業との運命的な出会いを求めている学生
・働くことに「ワクワク」を見出したい学生
・実際に将来経営者になりたい学生
・なかなか話す機会がない社長とビジネス対談をしてみたい学生
・ベンチャー企業でのリアルな働き方やそこでの良さを深く知りたい学生

多くの学生から「働くことにワクワクを感じられ、今まで以上に視野を広げて業界や企業を知れる良い機会だった。」との嬉しいコメントを頂くことができました!◎

そこで、アツく盛り上がった2日間の「社長とお茶会」の本音トークの一部を公開します!

「社長とお茶会」参加企業の顔触れは?
エンタメや広告、コンサルや出版、人材、介護、ITなど多業界17社が集結!
気になる企業があったら是非以下のURLからチェックしてみてくださいね。

株式会社FREEDiVE 【総合的マーケティングコンサル事業】
クロスメディアグループ 【出版事業×コンサル事業】
株式会社いきいきらいふ 【シニアサービス事業×コンサル事業】 
JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 【開発品の技術コンサル事業】
株式会社ウィンキューブホールディングス 【マーケティング×広告事業】
w2ソリューション株式会社 【ECリサーチ×コンサル事業】
テンフィールズファクトリー株式会社 【不動産×海外×メディア事業】
株式会社グロップ 【人材派遣×ラインソーシング等】
株式会社いなほ 【アニメーション撮影事業×3DCG撮影】
株式会社フーモア 【エンタメコンテンツ事業×人材紹介事業】
株式会社梅守本店 【製造販売×飲料事業】
株式会社Delight 【ライフライン事業×イベントブース事業】
株式会社ライフデザイン・フローラ 【介護コンサル×障害者支援事業】
バレットグループ株式会社 【HRコンサル×BSソリューション】
株式会社クラッソーネ【家づくりに革命を起こすIT企業】
株式会社SUMUS 【経営コンサル×クリエイティブ×テクノロジー】
株式会社Cheer 【採用メディア×イベント事業】

「社長とお茶会」突っ込んだ本音トークの全貌!
お茶会では60分質問し放題!本当に沢山の質問が飛び交っていましたが、
その中でも特に注目した5つのテーマを紹介していきますね!

「好きを仕事にするのはアリかナシか?」

クロスメディアグループ 
僕の場合、【好き】を仕事にしているというよりはむしろ、仕事が【好き】っていう感じ。
だから矢印が逆になっているかもしれないんだけど、もし【好き】を仕事にしたいのなら、
【好き】の解像度を究極に上げることが最も重要だと思う。
これは例えば、コーヒーが好きでも、そのコーヒーの味が好きなのか、それともそのコーヒーを飲む場所が好きなのか、
もしくはそのコーヒーを飲んだ後の気持ちが好きなのかで同じ【好き】でも大きく変わってくる。
だからこそ、【好き】の解像度を上げた後に自分の求める仕事を探すのが1番です。


同じような疑問を抱いている学生は多いのではないでしょうか?
抽象的に【好き】を考えるのではなく、なぜそれが【好き】なのか、どの瞬間が【好き】なのかと、
【好き】を細かく分析することが【好き】を仕事にする上で重要となるポイントに考える必要がなありそうですね。

「ぶっちゃっけ、経営者もキャリアプランをしっかりと達成できているのか?」
株式会社ウィンキューブホールディングス
僕はキャリアプランというより、やりたいことをベースに仕事をして毎日楽むタイプ。
大手広告会社に勤めていた頃は、就活生の頃からずっとやりたいと思っていたクリエイティブなことがそこでは十分にできなかった。
だから、今はここで自分のずっと求めていたクリエイティブなことを毎日こなせているから、その点では本当に充実しています。
ちなみに僕の場合、仕事の軸は一度もブレてないけど、人によって軸がブレるもの当たり前。軸がブレても心配する必要は全くありません!

☆自分がやりたいことを実際の業務で行えるのは本当に理想的ですよね。
自分がなりたいキャリア像や自分の求めるキャリアプラン、
もしくは働くうえで自分にとって一番重要となる軸を焦らず何度も考えてみることが大切なのかもしれません。

この対談を通して、自身の就活の軸を再度深く追及してみることもいい機会かもしれないですね。


「実際に就活で求められる人ってどういう学生?」
株式会社ウィンキューブホールディングス
求められる人は会社によって大きく異なるけど、1番確実に言えるのは【結果が出るまで絶対にあきらめない人】。
これはどこの会社でも結果を出すことが求められる点で必ず重要視されているからです。

あと一般的に言うならば、信号が青になった途端に横断歩道を渡るような、自分からすぐ動ける即行動型の学生が求められる傾向が強いかもしれない。
逆に弊社は、マーケティングにとても力を入れているため、信号が青になった時に一旦立ち止まって本当にそれが青信号なのか、
危険なところはないのかって腕を組みながら慎重に分析する分析型の人を求めています。

さっきも言ったように企業によって求める人って本当に大きく異なる、
もしそれが気になるなら「活躍している人はどんな人ですか?」ということを必ず聞いてみてください!

☆求める人物像と言っても具体的にはなかなか理解しづらいですよね。
例えば「主体性ある人」という場合、どういう時に「主体性がある」と判断されるのか、
その企業で活躍する人の共通点がわかると対策がしやすくなると思いました。

「ベンチャーでも沢山種類があるけど、どういう人がどのベンチャーに向いてる?」
株式会社Cheer
そもそも学生が考える【ベンチャー】はいわゆる【ミドルベンチャー】のような規模が大きい会社のことを想像している人も多いでしょう。
でも、もし若いうちから裁量が欲しい、早く出世したいと考えるなら100名以下の組織に入るのが一番おすすめです。
300名、500名を超えてくるとそれなりのルールや制度に縛られて、縦割り組織になる。そうなると裁量が与えられるのは上層部に限られます。
100名以下の組織であれば一人ひとりが裁量権を持ち、自分の実力で評価される環境がある。
ベンチャーと言ってもさまざまなので、小さい組織を大きくしていくことにワクワクするのか、
大きくなった組織にワクワクするのか、ワクワクする条件を考えながら見極めていくとよいと思います。

学生が考えるベンチャーと社会人が考えるベンチャーには少し乖離があるように感じました。
ベンチャーでもスタートアップなのかミドルステージなのか、自分とマッチする規模を探せたらいいですね!

「仕事の中でどんなやりがいを発見することができたのか?」
テンフィールズファクトリー株式会社
個人的にはやりがいを見つけるために仕事をするんじゃなくて、仕事をしている中でそのやりがいに気づくか気づかないかの違いだと思います。
私は今、人事のあらゆる仕事を全て担当していますが、入社式や内定式、インターンの内容とかも自分で1から考えて作っているんです。
だからその仕事をしている時に、いかに参加してくれる学生に「~したい!」「~やりたい!」って【want】を思わせられるか、
そして実際に多くの学生からその【want】を言われる時が一番のやりがいを感じます。
でも、同じ仕事でも人によってやりがい感じるポイントは全く異なる、沢山の人のやりがいに触れてみてください!

☆実際に働く上でのやりがいを企業の方々に聞くと、そこで働く実感とかその仕事での業務内容も同時に想像できると思います。
より多くの社会人に“その人ならではの仕事上のやりがい”を聞いて、自分自身の就職活動に活かしたいですね!

「社長とお茶会」他にも盛り上がった質問
今回ご紹介したトークはごく一部ですが、他にも話題になっていたテーマをご紹介しますね。

・就職する前の学生時代にやるべきことは?
・実際、コロナの影響はどれくらいあるのか?
・多角的事業をする理由は?
・どんな方法で軸を選ぶべきか?
・面接の時に転職前提の話はアリ?
・なぜベンチャーに入社しようと思ったのか?
・自社以外で推せる競合他社は?
・会社経営を実際にしていて感じることは?
・終身雇用や副業に関してどう考えているのか?

などなど、キャリアやビジネスに関するぶっちゃけた質問が多かったのが印象的でした。
企業のトップや第一線で活躍する社会人の話は、自分のキャリアや働く価値観を見つけるヒントが沢山あります。
私たちCheerCareer(チアキャリア)はこのような機会を今後も創っていくので、ぜひ働くを楽しむ社会人にまた会いに来てください!

★就活セミナーを多数開催中です!★
https://cheercareer.jp/event

この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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