代表取締役を務める村上タクオ氏は、1979年、東京都渋谷区の出身。
ギフト株式会社(2002年設立)、
グレイトフルデイズ株式会社(2005年設立)の代表取締役として、
一貫してインターネット領域を軸に、ネットゲームやスマホアプリなど
多様なサービス展開を手がけてきた。
2015年に沖縄県に移住し、サンクスラボを創業。
長年にわたるITビジネスでの知見と、障がいや隔たりのある人たちが
インターネットの中で活躍している姿を幾度も目の当たりにしてきた経験をもとに、
インターネット業務や開発業務を行う「IT×福祉」の取り組みを行っている。
法令では基準があるものの、現実では難しい障がい者の就労において、
インターネットで働くことの特性を最大限に活かし、
障がい者がイキイキと能力を発揮できる環境や業務を提供していくことを、
村上氏はビジョンに掲げる。
障壁となる就業時間や勤務場所などの制約や、
各人のコンディションに合わせにくい就労規則、
職場や業務での人間関係やコミュニケーションなどを、ITの力で解決。
時間や場所にとらわれない働き方、業務や職場での人間関係など、
新しい時代の「新しい働き方」を提案している。
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