『何をやるか&誰とやるか』
二兎追うものしか二兎得られず!
~代表インタビュー~
Q.学生の頃は「社会」というものをどう考えていましたか?
正直、全く考えていなかったと思います。
社会がどうのこうのというより、自分らしく生きることに全力でした。
ゆえに、ボクシングを通じて本気で世界を目指していたんだと思います。
(渡会は元プロボクサー)
1つあるとしたら、"世界"というのは常にキーワードとして持っていたと思います。
Q.起業に至るまでのキャリアで特に影響を受けたことは?
あえて1つあげるとすると、やはり初めてビジネスの世界に飛び込んだ時のことですかね。
私はリクルートという会社の営業担当としてビジネスをスタートしたのですが、
出社初日に見本誌を読めと言われ3冊程読んだら営業行って来いと。
それまでボクシングしかしてこなかったので、
もちろんビジネスマナーもわからないし、名刺もまだないのに、です。
ただ、とにかく最初の1年はなんでも受け入れると覚悟していたので、
まずは文房具屋に行ってネームカードを買って、手書きで名刺を作り、
その足で営業に向かいました。
出来上がったのが、ほんと汚い字で書いた名刺で、、、
飛び込んで渡した飲食店の店長さんに苦笑いされました。笑
ただ、あの経験が『自走=自分で考えて行動する』
という姿勢を身に付けた瞬間だったのかな、と思います。
それがあったので、25歳で起業することになっても何も不安はなかったし、
なんでも自分で考えて仕事をすればいいと思うようになりました。
いい意味で振り切れてたのが今につながっているかもしれません。
Q.就活中の学生へのメッセージがあればお願いします。
とにかく20代という時間を夢中になって注げる会社に出会う努力をしてください。
20代の時間をどれだけ仕事に夢中になれるかで、
その後の人生で手に入れられるものが大きく変わると思います。
その会社の、
人が好き
事業が好き
理念が好き
待遇が好き
なんでもいいです。
20代の残された時間を、
本気で夢中に捧げるためのスタートラインに立つことが就活だと思うので、
後悔が残らぬ選択となるようがんばってください。
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