「型にハマらずに生きていきたい!」
これが、10代の頃から変わらぬ想いです。
元来、目立ちたがりな性格。
高校時代からバンド活動を続けており、卒業後はプロを目指して山梨から上京しました。
ところがある時、プロの演奏を間近で肌身で感じると、あまりのレベルの違いに愕然。
現実の厳しさを思い知り、最初の挫折を味わいました。
次に目指したのは脚本家。ところが、これもなかなか芽が出ません。
それからは日本各地を原付バイクに乗って旅をしたり、
26歳のときには建築家を志して、アルバイトで生活費を稼ぎながら通信大学で学んだりと、
紆余曲折しながらあらゆるチャレンジをしていました。
なかなか本気で続けられることが見つからない。
それでも、私には「企業に就職する」という選択肢はありませんでした。
そんな中、アルバイトで偶然出会ったのが現在につながるプロモーションの仕事。
人を笑顔にすることにやりがいを感じましたし、
「自分で事業をやってみたい!」という想いが強くなり、2人の仲間と29歳で起業することを決意。
そこからは一心に進みました。
会社を創るうえでも、やはり良い意味で型にハマりたくはありません。
そして、経営者としては自分の欲望を成し遂げるというよりは、仲間とみんなでハッピーになりたい。
そんな想いを強く持っています。
私が理想とするのは、自社の自慢をする社員であふれる会社。
社員一人ひとりが友達や家族に対して、
「こんないい仲間がいるんだ!」「こんな楽しく仕事をしているんだ!」と笑って話し、
社員の子どもや孫が「大人になったらここで働きたい!」と憧れるような会社にしたい。
それはきっと、単純に規模や売上だけで決まるものではないでしょう。
一人ひとりが「個」の色を大事にして輝ける場を創り、
そして、すべてのメンバーがハッピーになれる会社を築き上げていきます。
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