アルサーガパートナーズ株式会社
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初代女性エンジニアが執行役員兼ITディレクターになるまでの歩み(後編)

2022.07.22

初代女性エンジニアが執行役員兼ITディレクターになるまでの歩み(後編)

~後編~
アルサーガ初代女性エンジニア田中にとってITディレクターの醍醐味、アルサーガへの想いについて話を聞きました。

ITディレクターのやりがいは、サービスをつくっていると感じられることです。
アルサーガでは、お客様に対して提案型で開発を進めていきます。依頼されたものをそのままつくるような受発注の関係ではなく、一緒のチーム(パートナー)のようなマインドをもって、共にサービスをつくっている感覚です。
お客様からも「アルサーガさんは提案をたくさんしてくれるので、何が正解か分からないところを導いてくれる」と有難いお言葉をいただいています。
なので、サービスがリリースし世の中で使われているのを見ると、一緒にサービスをつくったという達成感があります。
ITディレクターの重要な役割は、プロジェクトメンバー全員をそのようなマインドにもっていくことです。指示されたことだけを開発すればいいという感覚だと良いサービスはできないんですよね。なぜこのサービスをつくるのか、なぜこの機能がほしいのか等、本質的な部分を知ってつくるからこそ良いものができるんです。そうすることで、メンバーからも自然とこの機能やデザインの方がいいんじゃないかという提案が出てくるようになります。

ここまで続けてこれたのは、ITディレクターをやりつつ、アプリdiv.のマネージャーを任せていただくようになり、私が引っ張っていかなければという責任感を持ち始めたことが大きいですね。これまで泰明さんのみが行っていた採用も、その頃からディビジョンマネージャーが採用を担当することになり、自分たちが会社をつくっている感覚にもなりました。
正直、アルサーガへ入社して1〜2年の頃は会社を辞めて独立しようかとも考えていました。ただ、一人でやることはいつでもできるのに対し、会社を大きくしていくことや世の中に貢献したサービスをつくっていくことは、自分一人ではできることではないなと。
そこからは、“会社の課題は自分たちの力で解決し、自分たちでアルサーガを大きくしていけばいい”という考えになり、今では私たち皆で会社をつくっているというマインドでやっていますね。

自分を変えたい、挑戦したいという気持ちを持っている人はアルサーガにとても向いていると思います。200人規模まで大きくなってはいるけれど、まだまだ一緒に会社をつくってくれるメンバーを本気で募集しています!

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