アルサーガパートナーズ株式会社
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現場派の執行役員が語る、アルサーガのこれから|小澤凌太

2022.07.21

現場派の執行役員が語る、アルサーガのこれから|小澤凌太

業務委託としての参画から、2年足らずで執行役員になった小澤にアルサーガのこれからについて聞きました。

実を言うと、最初はアルサーガには入社しないぞ、と固く思っていたんです(笑)前職の小売会社もベンチャーであり、ベンチャーなりの苦労がありましたから。
加えて、「いつかGoogleのような大きい企業で良いエンジニアとしてやっていこう」とエンジニアとして大成したいという目標がありました。
アルサーガで働きはじめたのも「ほぼ未経験でプログラミングをさせてもらえるなら、どんな会社でも良いからそこで修行をしよう」という、どちらかといえば後ろ向きなものでした。
ですが、業務委託として参画してから1ヵ月ほどで、ディレクター職を担当することになりました。また、泰明さん(代表)から熱心に正社員へ誘っていただいたこともあり、入社することになりました。
社長に言われたから、というわけではありませんが、人から頼られるって一番尊いな、と。私の力をそこまで求めてもらえるのであれば、正社員ディレクターとしてがんばってみようかな、と決心しました。

執行役員になったことで、開発体制を工夫し、利益を最大化するにはどうすればいいか?という点をより意識するようになりました。ディレクター時代にも、もちろんコストを考えていなかったわけではありませんが、その点の意識レベルは段違いに上がりました。

現場に近い立場として具体的に変えていきたい部分は、開発体制、開発者の働き方の労務管理をバランス良くしていきたいです。現在は、会社としてまだまだメンバーの好意や、努力に頼っている部分があります。エンジニアとして成長するためには、もちろん、個人の努力は必要です。しかし、組織や会社が、「好意ドリブン」であってはいけないと思います。
バランスが大事で「残るときは残る、帰るときは帰る」ということをもっと推進していきたいと思います。
また、管理職としてもメンバーの成長をただ待っている、というわけにはいきません。技術を統括し、若手メンバーの成長を支えられる人材が必要です。そのため、当社ではポテンシャル採用だけではなく、中堅以上のエンジニアの採用を強化しています。
また、既存のメンバーに対しては、アルサーガでより成長していきたいと思えるよう、エンジニアとしての多様なキャリアプランの提示はもとより、一人一人へのメンタルケアにも力を入れていきたいです。

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