2023.01.12
「子どもが生まれたら育休とってね!」代表の言葉も後押しした、男性役員の育休取得に密着
今回は弊社の取締役である岡林に育休を取得した経緯や考え方の変化などを聞きました!
岡林 輝明|おかばやし てるあき
慶應義塾大学卒業後、2013年にキーエンス入社。法人向けコンサルティング営業を経験。
2015年Qrioに入社、B2BSaaSサービスの事業責任者を務める。2019年に執行役員として入社し、2020年に取締役に就任。
◆育休取得の経緯や道のり
代表の寺田が「クロスマートは仕事に没頭できる環境を整えることはもちろん、プライベートの時間も豊かに過ごしてほしい」という話をしてました。
実際に家族イベントやお子さんの行事などで休みを取ることは推奨される文化です。
また、役員という立場の自分が率先して休むということが大事だな、と。
育休は国も制度としては推進してますが、依然として取得率は高くないようです。これは雰囲気的に休みづらいことが原因かなと思うので、休みやすい雰囲気を作ることを決めていました。
当時は事業全ての役割を行っており、多少の不安はありました。しかし頼もしいメンバーがちょうど入社してきてくれたり、自分なしでも回り始めていたので、スムーズに引き継ぎができました。
◆育休を取って良かったこと
家族との時間に専念できたのは本当に良かったです。
自分も積極的に育児に関わり、少しでも奥さんの負担を減らしたいと考えるようになりました。
また、権限譲渡や仕組化が進んだ点です。
育休を取ったことは仕事面においても良かったですね!
会社的にも権限移譲していくべきタイミングでしたが、移譲せざるを得ない状況になったことは良かったです。
◆育休後の仕事の変化
嬉しい誤算だったのですが、キャッチアップには全く苦労することがありませんでした。
リモートワークが当たり前になり、テキストに残す文化が根付いてました。遡れば全て記録が残っているので、驚くほどスムーズでした。
以前と比べ仕事時間そのものは多少減っていますが、その分効率化への意識が高まり、パフォーマンスは全く落ちてないと自負しています。そういう意味でもバランスの良い生活が送れています。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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