みなさんこんにちは!
自分のインスタよりタイムラインの更新率の方が高い日本通信サービス 望月です。
本日は就活の志望動機でも上位の理由に来るであろう”市場価値”についてです!
私も思ってました”市場価値高めたい!”と。
では、”市場価値が高い”ってどういう状態をさすのか。
「成績が出ている」
「どこでも活躍できる人」
などなど聞こえてきそうですが、
入社1か月で成績が出てすぐに転職するその人は市場価値が高いでしょうか?
そもそもどこでも活躍出来る人ってどんな人でしょうか?
大体の方は答えに困ってしまいます。
そこで!
具体的なイメージが出来るようにこの機会にお伝え出来ればと思います!
本日のキーワードは”経験”と”実績”です。
例えば、営業でいうと
自分の仕事で成績は出ても、育成や事務作業、環境整備などを一切やらない営業マン。
これは実績は出ても、営業以外の経験が不足している状態。
つまり、営業以外の領域だと活躍がとたんに難しくなる人材ということなので、
市場価値が高い状態とは言えないですね。
じゃあ経験だ!と思っても、いきなり育成の経験を入社1年で積むのは難しいので、そう考えると市場価値を高めるにはある程度の年数が必要になります。
しかしその間はもちろん順風満帆な時期ばかりではないはず。
自分の苦手な分野、得意でない仕事などなど・・・
その時に十分な経験がないままちょっとは実績あるし!と転職の選択肢をとるとどうなるか。
転職先でも”ここも自分には合わなかった!””組織や上司がここもダメだった”と言ってまた転職を繰り返します。
気が付いた時には突出した実績もないまま転職回数だけが増えてしまっている人材の完成です。
前提として抑えて頂きたいのが、組織に課題はつきもの。
育成にしても、組織の数字を上昇させることも、離職率を抑えることも言ってしまえば組織の課題です。
言い換えれば自分のことばかりやっていても価値は上がらず、経験も0ではないですがその差は歴然となります。
だからこそ組織の課題を解決へ向かわせることが、経験の部分に繋がってきます。
つまり、市場価値が高い=実績+組織貢献することが出来る人材ということです。
入社してすぐに組織貢献というのも難しいですが、
これから市場価値を高めたい!という方にはぜひ覚えておいて頂きたいところです!
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