2022.07.17
そろそろ営業の話でもしましょうか。
みなさんこんにちは!
猫好きだけど猫アレルギー日本通信サービス 望月です。
本日は様々な場所で公表している通り、NCSは営業/コンサル会社なので、今更ですが営業の話をしようと思います!
やっぱり多いんですよ。
営業って数字数字っていわれそ~とか、
押し売りのイメージある~などなど。
営業にマイナスなイメージをお持ちの方も多いと思うので、
”結果を求めると結果は遠のく”という根本をお伝えします!
うわ!哲学か!なりそうですが、言い方を変えればとてもシンプルです。
自分を一人の”人”として見てくれる営業マンと ”数字”として見る営業マンどっちがいいか?
これだけです。
人は自分で決めていないと中々動こうと思わないですし意味を感じづらいので、
”数字やばい!買って!”という営業をされても、“買おう!”とはならないわけです。
これが、”結果を求めると求める結果が遠のく”という状態です。
これを改善する考え方が「成功の循環モデル」です!
どういう循環かというと、
①交流・対話し、信頼を深める
②気づきが生まれる
③自分で考え、自発的に行動する
④結果がよくなる
⑤さらに信頼関係が深まる
これが逆になるとどうなるのか・・・
数字を求め強制→相手のことを考えなくなり、お客様/組織の人間関係悪化→コミュニケーションが希薄になったことによる思考の低下→行動が消極的になる→でも数字を求められる・・・
営業現場にいた身としてはああ・・・となりますね~
まだまだAIに負けない領域だからこそ、
人にしか出来ない相手のことを考えて関係値を構築するっていうことがより営業では重要になるわけです。
ちなみに、組織に対しても同じです!
結果しか求めてこない上司と、関係値があった上で数字を求めてくる上司どちらがいいのかは明白です。
関係値がしっかりあれば数字は二の次で良い!という話ではないですが、
ぜひ頭の片隅にでもこの循環を覚えていただけると”あ!”と気が付く瞬間があるのではないかと思いますm(__)m