リビングハウス代表 北村甲介です。
祖父が1942年に当社の前身となる事業を創業し、75年以上が過ぎました。
祖父はイスやソファ等の「張り物」と言われる家具の職人でした。
当時は「家具」といえば、タンスやちゃぶ台が中心の時代でしたから、祖父は比較的「変わり者」だったのかもしれません。
そんな祖父が工場の軒先で椅子やソファ販売をスタートさせたことが今のリビングハウスの原点です。
その後、現会長の父が事業を継ぎインテリアショップとしてのリビングハウスの基礎が出来上がりました。私は3代目になるわけですが、祖父や父が育んできたものを受け継ぎながらも、それに囚われすぎることはなく、未来のための新しい「リビングハウス」をスタッフみんなと創り上げていきたいと思っています。家具は生涯通しても、購入頻度はそれほど多くないアイテムです。しかし、決して安いお買い物ではないですし、サイズも大きなものですので失敗した時に取り返しがつきません。
だからこそ、お客様の現状をしっかりとお伺いした上で、そして「どんな暮らしをされたいのか」ということをしっかりと共有した上で商品をおすすめすることを心がけています。また、私たちは家具という「モノ」の奥にある「快適に豊かに暮らしていただくこと」をご提供していきたいと思っています。
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