よく「あなたが死ぬまでにやりたいことは？」という質問を耳にします。

その時に多い回答が、バンジージャンプ、スカイダイビング、世界一周などです。
ただ、私が思うに、本当にそれがやりたいことなのでしょうか？

確かに、非日常体験はワクワクしますし、経験しておきたいことではあります。でも、死ぬ前に「ああ、こんなことしておけばよかった」と思うのって、もっと自分の日常の延長にあるものではないのでしょうか？

例えば「あの時、思い切って○○な判断をすればよかった」とか「自分を信じて○○すればよかった」とか、「大切な人に恩返しをしておくんだった」、「好きなあの人に告白するんだった」とか。

多分、後悔のほとんどは、あの時・もしくは今、できる可能性があったのにそれをしなかったことだと思っています。

そして、どの後悔にも共通しているのが、その選択を取れば「心が沸き立ってしょうがなかった体験」という点ではないでしょうか？

私の好きなアニメーターに宮崎駿がいます。
なんのドキュメンタリーだったかは忘れてしまいましたが、彼は度々「しなかった後悔よりも、行動して後で後悔した方がマシだ」と言っています。

本当にその通りだなと思う一方、今できることを最大限やってやろうという気持ちになりました。

この記事を読んでくださっている皆さんも、「自分が死ぬまでにしたいことは本当は何なのか？」今一度考えてみて下さい。

必ず、自分の中に何か、心沸き立つものがあるはずです。

この記事が、あなたが新しいことに足を踏み出すきっかけになれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！

～追記～
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