こんにちは!
サティス製薬採用担当の萩原です。
本日は「OEMで化粧品はどのように作られるのか?」というテーマでお送りします!
前回の「OEMとは?」を読んでいただいた方の中には、「OEMって販売メーカーに言われた通りに作るだけか…」
と思った方もいるかもしれません。
しかし!
私たちは、理念である「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」を達成するために、顧客である販売メーカーや消費者の課題を解決する化粧品を提案し、こだわり抜いた高性能な化粧品を生み出しています!
本日は、私たちがどのようなこだわりを持って化粧品を作っているかについて、具体的に解説します。
1.商談
商談では、まず、ターゲットが誰で、どのような肌悩みを解決したいのか等を丁寧にヒアリングします。
例えば、「ヒアルロン酸配合の化粧水を作りたい」という顧客に対しては、「なぜヒアルロン酸を配合したいのか」を聞きます。
「エイジングケア製品に良く使われているから」という理由であれば、さらに「どんなエイジングケアがしたいのか」などを深堀っていきます。
そうすることで、「シワ悩みを解決したい」という、要望の根本にある課題を引き出すことができます。
そして、引き出したその課題に最適な成分や剤型の提案を行います。
このように私たちは、“企画からモノづくりに携わる”ことで顧客の真のニーズに沿った製品を作り、正しい綺麗を届けることにこだわっています。
2.処方開発
顧客の要望に沿って、処方を設計し試作します。
3.容器・パッケージの選定
多種多様な容器と化粧箱の中から、剤型や容量に合わせて最適なものを提案します。加えて、色や印刷内容などのデザインを決定します。
4.製造・生産
2.を繰り返し、決定した処方で製造を行った後、3.で選定した容器に充填・包装し、消費者の手元にお届けする準備を整えます。
5.検査・出荷
出来上がった製品は、品質に問題ないか最終チェックが行われてから消費者のもとへ届けられます。
いかがでしたか?
OEMでどのように化粧品が作られているのか、イメージしていただけていれば嬉しいです!
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