①からの続き

じゃ、人事マンは、
履歴書の【どこ】を【どう】見てるの？？？


その昔、私が勤めていた会社は、
結構、学生さんから人気があったので、
応募総数は毎年数万人。。。

今、勤めているベンチャー企業の
トレジャーボックスで千人から二千人。

応募者の数によっても、履歴書の見方は変わります。

千人～二千人でしたら、ある程度じっくりと見れますが、
それ以上の数になると、一瞬で採否を決めないと
さばききれなくなります。

（このあたりから、学校の名前で決める会社もチラホラ、、、）


では、実際に、
履歴書の書類選考の仕方を　”内緒話”　しましょう。


まず、
履歴書を俯瞰的に観ます。
ポイントは、

１、空欄はないか？
２、文字は丁寧に書かれているか？
３、書類全体から　「読んでくれ～！！！」　と聞こえるか？

履歴書は、最低限、空欄をつくらずに全て書くこと。
空欄があるのは、その会社への ”入社意欲のなさ” 、の表れです。

会社側にすれば、入社意欲のない人ほど、困る人材はありません。

たった一人でも、やる気のない社員がいたら、
周りの社員に、とても悪影響を及ぼします。
知り合いの会社は、たった一人の不良社員のために、
支店を一つ閉鎖したことがありました。
下手をすれば、『倒産』にまで。。。。。。

腐ったリンゴひとつのために、
コンテナ内の全てのリンゴが腐ります。

採用する側の会社にとって、
不良人材の排除は、いの一番に実施する企業防衛策です。

あなたも、そんな『不良人材』と思われたくないですよね？？？

じゃ、履歴書は、
空欄をつくらず、全て書きましょう。

※次回③に続きます


※※いやいや、次まで待ってられないという人は、
　　いくつかの大学短大専門学校へ就職指導に行ってますので、
　　そこへ来てもらうか、
　　トレジャーボックスへ来てもらってもOK。
　　履歴書の添削をさせてもらいます。
　　あと、就活サークルからも講演や指導の依頼があり、
　　チョコチョコ行ってます。
　　就活サークル単位で、土日祝日に依頼があれば
　　教えに行ってますので、要望があればお声がけください。