こんにちは、人事の宮地です。
今日は今朝騒がれているニュースについて書きたいと思います。
今、大阪の某大学で外部のコンサルタントを雇い、研修を実施した結果
人格否定や、退職を促すものとなってしまった。そのようなニュースを見ました。
数年に一度こういったニュースを見るたびに
まだまだ罵倒をし、精神を疲弊させるような研修が世の中に
存在するんだと同業界ながら驚きを感じております。
では、なぜこのような研修が存在をするのか?
そしてなぜ会社は(今回だと学校)はこのような研修をするのか?
それは、
具体的な教育施策が思いつかなかったり、
教育をあきらめてしまっていたり、
教育後の変化に求めるものを雰囲気や声の大きさだったりで判断してしまっている。
これらがあげられるのではないでしょうか。
世の中の価値観として40代を過ぎるともう変化が難しいといわれています。
今まで培ったものがあるから新しいことが入ってこないと。
今回のパワハラ研修も40代の方も受講されている方にいらっしゃったと思います。
教育をあきらめた末の苦肉の策だったかもしれません。
ただ、私たちは教育を生業としているので、
「あきらめることはしたくない」そう思います。
40代以上の方に対してもアプローチ方法を変えれば充分に
まだ変化を遂げることができます。
決して人格否定や恐怖を与えるアプローチではなく
違った方法を模索しているのが私たちです。
毎年全国で500社2000名以上の企業様への研修実績もあります。
そんな事業にご興味ある方はぜひ!
https://cheercareer.jp/company/seminar/3780