こんにちは。
プレコチリコ株式会社採用担当の河野です。
関係ない建物の前で撮った写真で失礼します。
今日は、私の就活時代を振り返ってみたいと思います。
2014年卒で、7年前に社会人になったのですが、
就活を開始したのは大学3年生の冬、12月頃からだったと思います。
当時私の周りの友人は金融系に進む人が多く、
銀行や証券会社、保険会社に絞って計画的に活動しているようでした。
そんな中で私は「金融とかちょっとよく分かんないしな…」と
マイ〇ビで手当たり次第に興味を持った会社にエントリーし、
面接までは進むものの内定まではなかなか至らず、
続々と内定を得る友人たちを見て焦っていたことを覚えています。
(計画性が全くない)
そのころを振り返ってみると、目に見える情報、与えられた情報を都合よく受け取って、
自分ができそうか、できなさそうか
やりたいと思うか、思わないか
という一方的な判断をしていたように思います。
何もやったことないのに・・・
そういう上から目線の嫌な奴だったので(笑)
当然どの会社からも選ばれることはありませんでした。
採用担当になって実感するようになったのですが、
「御社では自分が興味のある仕事ができるので志望しました!」という理由だと
「それって他の会社でもできることだよね?」
「自分が興味ある仕事が用意されてると思ってない?」
となってしまうんですよね…
そんな中で、唯一内定を頂き、入社したのは、
今の会社ではないですが、
新卒1期生、説明会もない、先輩情報もない会社。
得られる情報が少ない分、面接での印象や、
会社の人との対話から少しずつ全体像を把握していくことに
すごくワクワクしたのを覚えています。
情報がたくさんあるほうが分かりやすいな~と思うかもしれませんが、
情報を受け取る側の自分自身にフィルターがかかってしまっていることも忘れないようにしておくと良いのかなと思います。
自分はこの会社に対してこう思っているけど本当にそうなのかな?と
情報を受け取る自分自身に対しても疑問をもつことが大切です。
終身雇用の時代ではないし、
一生捧げる会社と思う必要はないけれど
最初に勤める会社というのは一生に一回しか選べません。
悩み、考え、納得しながら就活をしてもらいたい。
プレコチリコ株式会社では
1対1での面談、個人としてお話することを大切にしています。
気になった方はぜひ募集ページをご覧ください
【全社員企画職!/22卒募集中】