2018.05.18
100万人に1名の人材になる①
皆さんこんにちは!
今回はタイトル通り「100万人に一人の人材になる」というお題で書きたいと思います。これは、役員から紹介され感銘を受けた話になります。
※藤原和博氏さんが仰っている内容です
100万人に一人というと、オリンピック選手並みということで、最初に聞くと自分には【無理】におもえるのではないでしょうか。(私はそうでした)
ところが、実際は、掛け算ので、100人に1つの強みを3つもつことで、1/100万になろう!という話です。
※計算すると、100✕100✕100=1,000,000となります。
そう考えると、簡単ではないけど、できるかな、と感じませんか?
別に1万時間の法則というものがあり、なにかの分野で一人前(それでお金になる)には、1万時間程度時間が必要という理論があります。一日8時間を費やせば、休みなしで計算すると3.5年(休みを120日くらいとっても4.5年位)でなれる計算です。 それがが100人に一人くらいになる時間と考えれば、約15年くらいを計画的に費やせば、100万人に一人の人材になれそうです。
たとば、営業力で1/100になり、語学を勉強して1/100になり、さらに経理の勉強をして1/100になる。
グローバルに活躍できる、経営視点をもった営業マンになれそうではないですか?
語学はそのころに、AIで必要なくなると考えれば、プログラミングのスキルなどでもいいかもしれません。
強みを作るのは、チャンスがある若いうちが効率的ですので皆さんの22才~26才、26才~30才、30才~34才と 35才くらいまでに計画的にキャリア(強み)をつけるプランを描いてみてはいかがでしょうか?
この話の元は、人生100年時代になり、またこれからAI等の普及により、強みがない人はジリ貧になるという考えにもとづいています。
いま皆さんのご両親の世代が50代であれば、80才くらいまで生きるとしても、退職金や社会保障でなんとかなるかもしれません。
でも、皆さんは100歳まで生きると言われています。そうすると、残り80年近い人生が待ち構えています。推測するに、70-80才近くまで働くことになると思います。その間に、ライフイベント、技術革新、産業変化などで、同じ仕事を同じように続ける、同じ会社に一生勤め続けることは困難になるかもしれません。
文字数が足りなくなりましたのでまた、次週へ。。。