2018.05.05
就活情報<いい会社とは>③
皆さんこんにちは!
GW真っ只中、皆さん、いかがおすごしでしょうか。
良い会社について考える ・・・ その3です。
前回は利益の大切さを書きました。
今回は、なぜ働くのか、そしてより良く働くために何が大切なのか?
について書きたいと思います。
なぜ、みなさんは就活して、これから働くのでしょうか?
いろいろな理由があると思いますので、少し例をあげてみます。
①明確な目的がある場合
(1)お金のため
・行きていくのにはお金が必要だからお金を稼ぐため。
・お金を稼いで、家族や恋人を幸せにしたい。
・大企業で安定的に収入をえて安心の老後をおくりたい
(2)自己実現
・自分の成長欲求を満たすため、大きいこと社会にインパクトを与えたい
(3)社会貢献
・自分の仕事で社会を変える、社会に役に立ちたい
②なんとなく
・さすがにプータローは世間体が。。。
・みんな就活してるから、自分もやらないとまずいから
私はというと、当時お金のために何となく就活して働き始めその結果、仕事は適当に、遊ぶことしか考えていませんでした。今思い返しても恥ずかしい限りです。
話がそれましたが、人との出会いで、【働く楽しさ】を知ったことで、仕事の取組姿勢が大きく変わり、今にいたっております。
いちばんのキッカケは、上場会社の創業社長の近くで働いたことからの学びでした。お金のために働くのは、すごくもったいないと(弊社の社長、川口も申しておりますが)いう言葉を聞きながら、内心【そんなこと言っていい人ぶるけど、社長も結局お金のために働いてるんでしょ?】と思っていました。しかし、本気で社会を変えていこうと考えているとる感じるようになり、その考えに賛同し、そこから仕事に【やりがい】を感じるようになり、ブレなくなりました。
結局、働くことは【やりがい】に尽きると考えています。やりがい搾取という言葉があることは知っていますが、やりがいがある=楽しい状態です。そして、やりがいを与えることは、人事の役目だと考えています。
起業した会社で成功した会社の社長とその創業メンバーの多くは、超がつくほどの荷重労働をされています。彼らにとってそれは、苦しいことだったのでしょうか?(過重労働を肯定しているわけではありません)そこは熱狂であり、好きなことにチームで打ち込んでいる、学生時代の文化祭などと一緒ではないでしょうか? 長くなりましたので、続きは次週。