2019.10.01
【弊社代表 山口智朗ブログ】アドバイザリーの威力
「このワインはねー、どうちゃらこうちゃらで
どうちゃらこうちゃらなんですよ」
どうちゃらこうちゃらというのは具体的なワインの
エピソードなんですが、忘れました(笑)。
ですが、そのエピソードで一気にワインが売れ出し
ました。
お客様は常に買う気があるけど、わからないが故に
買えないことが多々あるなと思います。
そんなときに重要な役割を果たすのがアドバイザリー
的な存在です。
どうせ買うならエピソードがあるものを買いたい
というのが人間の心理です。
フランシスコッポラのワイナリーだ
スカイウォカーというワインはルーカスが
やってるワイナリーだ。
このワインメーカーはカリスマだ
このワインはカルト中のカルトだ
など。
私もエピソードを聞いて1本買い足した。
(といっても私が飲むわけでなく奥さんが
飲みます)
コンサルの場面でも本来はアドバイザリーに徹したら
お客様との信頼関係ができ、自然と商品は売れる。
売りに行くと売れない。
アドバイザリーを体験したかったらワインを買わなくても
ワインショップに行くのはアリかもしれない。
で
ワインをお勧めしてもらう。
もっとアドバイザリーの体験をしてほしい。
私も飲まなくても奥さんが喜ぶワインを買うために
ワインを買います。
よし!やるだけ!