日本だけでなく韓国イベントにも出展。アジア市場に注力
これは当社グループCEO岸田 徹がなぜ”eラーニング”をテーマに起業したかの物語です。
1998年、インターネット黎明期。
世帯普及率がわずか10%の時代。
出版社を経て、とある大手企業で教育事業の新規立ち上げに参画した岸田 徹は、
インターネットが教育の未来に与える影響力と可能性を強く感じていました。
当時、新しい教育・研修サービスとしてeラーニングは注目され
提供する会社は増えつつありましたが、、、
その多くはひとつのアカウントを複数人で使いまわして利用することが主流でした。
つまり「誰が受講したのか」「どれくらい理解できたか」などはわからず、
導入してみたものの、実際は “ほとんど使われていない” という状態でした。
―― インターネットをもっとうまく活用すれば、学びは変わる!
「学ぶ人が主役の世界」に変えることができる! ――
岸田は「IT×教育」の力を使えば、学習者視点でデザインされた
今までにないサービスの開発が出来ると確信して、ネットラーニングを創業しました。
その為にも、誰が、いつ、どのくらいの時間で、どこにつまづくのか
“学びきる”までにどのようなフォローが必要なのか…。
これまでブラックボックスだった「学び」を紐解くため、
学習データの蓄積と分析を行うサービスの提供を始めました。
インターネットに1分アクセスするのに20円かかる時代からネット使い放題の現在まで、
最初の受講生のひとりから膨大な学習データを蓄積し続けています。
『教育・研修サービスは提供して終わりではなく、結果に責任を持たなければならない』
創業から24年が経った今、当社のプラットフォームには様々なアプリが追加され、
オンライン教育・研修が管理できるだけでなく、人材育成を加速させる基となる
多様な学習データを取得でき、学びの先にある未来を実現する手助けをしています。
世の中に新しいものが生み出されるとき、子供や大人といった年齢に関係なく、
いつの時代も「学び」が大きなチカラを与えています。
データを活用し、学習プロセスをデザインする――
ネットラーニンググループはこれからの教育・研修のスタンダードを創り出していきます。
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