2023.03.17
ファイブニーズが大切にしていること【大善と小善】
みなさんこんにちは!
ファイブニーズ採用担当の川上です。
今回は【大善と小善】について!
【大善と小善】・・・?
それぞれ「だいぜん」「しょうぜん」と読みます。
聞きなれない言葉ですよね。
僕も会社に入ってから初めて聞きました。
まずは、下記の物語を読んでみてください。(キルケゴールの詩です)
『毎年晩秋の頃になると、鴨の群れは食べ物を求めて南へと旅立っていった。
ある日、その土地に住む老人がその鴨の群れに餌を与え始めた。
すると、その年から、冬になっても、その鴨の群れは南へと飛び立たなくなってしまった。
その鴨たちは飛ぶことすらしなくなった。そして、その老人が亡くなり、
その飼いならされた鴨たちは、もはや飛ぶことはできず、全ての鴨が死んでしまったという。
野鴨は馴らすことはできる。しかし馴らした鴨を野性に返すことはできない。
もう一つ、馴らされた鴨はもはやどこへも飛んでいくことはできない。
ビジネスには野鴨が必要なのである。』
この詩の伝えたいことの本質、何だと思いますか?
ファイブニーズではこの考え方を重視しています。
社内で飛び交う用語ではないですが、全員がこのマインドをもっています。
この考え方の根底にある本質は愛です。
相手の為を想って行動することにあります。
具体的にどんなことなのか、詳しくは説明会でお話しますね!!