2021.02.03
オンライン面接でカンペを使うのってアリ?ナシ?
2月が始まりましたね!ついに就活が始まったという学生の方もいらっしゃると思います!
企業の説明会、エントリー開始に向けた準備を進めていきましょう!
さて、今回ご紹介するのはこんなご時世に誰もが抱いたであろうこちらの質問です!
Q.オンライン面接でカンペを使うのってアリ?ナシ?
面接で聞かれるであろう質問に対する返答を紙に書いておき、本番ではその台本を読めば完璧だ!なんて考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
気になる回答は…
A.使い方によってはアリ
NGな使い方もあるようですね。では早速カンペの有効的な使い方に関して見ていきましょう!
まず、カンペを使うことにより生じるリスクやデメリットをご紹介いたします
①目線が不自然になる
面接ではその場での回答を期待しているのでカンペを使っていることが面接官の方にバレるのはよくありません。
カンペを用意しとくと目線が面接官の方ではなくカンペに向いてしまいます。視線が明らかに不自然になり、面接官にバレてしまう可能性が非常に高いのです。
②イレギュラーな質問に対応できなくなる
カンペを用意しているから大丈夫だろうと油断していると、イレギュラーな質問が来たときに焦ってしまいます。
③感情、熱意が伝わりづらくなる
面接で非常に重要になってくるのが「ここで働きたい!」という熱意を面接官の方に伝えること。ですが、カンペを読むことに集中すると、回答が棒読みになり、発言に感情が入らなくなってしまいます。
ですがもちろんカンペを使うことによるメリットもございます。緊張で頭が真っ白になった時には非常に助かりますし、複雑なプロジェクト名などを回答することも可能になります。
ではカンペとはどのように付き合っていくべきなのでしょうか。有効的な使い方をご紹介いたします!
①カンペはカメラの近くに
カンペを手元においてしまうと視線が不自然になるので、カメラの近くに配置しましょう。
②カンペには文章ではなくキーワードを大きい文字で書いておきましょう
柔軟な回答をするために、カンペにはある程度の流れを把握するためのキーワードを大きな文字で書きましょう。
このようにカンペは面接で困ったときの命綱にもなりますが使い方を間違えれば自分を苦しめるものにもなるでしょう。くれぐれも注意しましょう。
https://cheercareer.jp/company/seminar_detail/2805/89729