2021.02.27
山本五十六の言葉【第一部】
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
山本五十六の言葉です。
皆さんも、もしかしたら一度はお聞きになった事もあるかと思います。
社員育成の場でも活用される有名な言葉ですね。
意味は読んで字の如く、人を動かすには先ず自分で〈やって見せて〉、〈言って聞かせて〉は教えてあげると言うこと。そして〈させてみて〉、〈褒めてあげると〉、〈人は動きます〉という事です。
教えられる立場としては、教育してくれる人が〈やってもいない〉し、〈褒めてくれない〉で口ばっかりだったら嫌になりますよね(^^;
このような教育の行い方を的確に伝えている言葉であります。
しかし、なんとこの言葉には続きがあるのです・・!!!
皆さんはこの言葉の続きをご存知でしょうか?
【以下全文】
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
「話合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
こちらが全文になります!
全部で3つの構成になっていたこの言葉、
これは初めてお聴きした方も多いのではないでしょうか?!
それでは、簡単に意味を解説していきます(^^)
①「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
②「話合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず」
③「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
この3つの言葉にはそれぞれキーワードがあります。
それは、
①【教育】②【承認】③【信頼】
このような意味が隠されています。
①【教育】については先程解説したように、教えるものが率先して行動しなくては、人は動きませんよ、ついてきませんよ、という事がわかると思います。
この段階ではまだ、教えてもらう側の人は【受動的】であると言えます。
つまり、「教えてもらってから言われたことをやる」段階です。
自動車教習所に例えると、まだ講習を受けて勉強し、先生の運転するところを見て、教習所の中で運転させてもらっている頃、といった感じでしょう。
では次に、
②【承認】について、
ですが、長くなってしまったので、また明日!!!
人事担当 山中
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