高校生の頃、父がゴルフ場経営に失敗しました。
当時住んでいた家を手放さなければならず、
幼心に「負けた感」に苛まれ、いつか自分の力で挽回することを決意。
それが、起業をぼんやりと意識した最初の瞬間だったかもしれません。
社会人になって最初の仕事は、印刷機の販売営業。
もともと、私は高校時代に部活動でラグビーをしており、
社会人時代もクラブチームに所属。
3年間、「営業」と「ラグビー」を両立させるストイックな日々を送りました。
仕事を終えた深夜にランニングし、週末は練習と試合。
タフな生活ではありましたが、
とにかくNo.1になりたい気持ちが強かった。
スキマ時間を使って営業本を読み、昼食は必ず営業途中の車中でとる。
そんな風に1分1秒を無駄にしない毎日を過ごし、トップセールスを達成。
タフな日々ではあったものの、この時の厳しさは、
私のベースを作った非常に大事な時期であったと思っています。
その後、ゴルフ場の経営会社へ転職。
それまで不動産にまったく縁がなかったものの、
「営業なら何とかやれる」そんな根拠のない自信がありました。
5年後には溜めたお金でファミコンのショップを開業。
しかし、バブルは崩壊し、次第に後ろ向きな仕事ばかりになったことから
いよいよ自分で起業する時だと、ランドピアの設立に至りました。
現在、当社では「遊休地の活用」をテーマに、
「セルフストレージ事業」「土地活用事業」という2つの主軸事業を展開しています。
この事業に行きついたのは、ある時、ふと日経新聞で読んだ記事がきっかけでした。
そんな「たまたま」からスタートした事業ですが、
実は非常に可能性を秘めており、また社会貢献性の高い不動産ビジネスとして
大きな注目を集め、当社は順調に成長を続けています。
独自のノウハウでオンリーワンのポジションを築き、
活力ある経済社会の実現に寄与できる企業を目指して――。
意欲さえあれば、後はどうにでもなります。
面白いビジネスに挑戦しながら社会貢献したい皆さん、
私たちと一緒に、無限の可能性を秘めたビジネスを開拓していきましょう!
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