アメリカでの研修♪場所、人種違えど志は一緒だなっと感じました
【起業を志すきっかけは消去法】
前職は出版社にいました。
仕事は順調で楽しめてはいたんですけど、
働き始めて1年位していろんな事に違和感を感じ始めました。
基準のない評価制度、ノルマによる管理体制、当たり前のようにサービス残業、
重苦しい雰囲気、理不尽な要求、毎朝の満員電車(笑)など。
周囲の人たちに相談してもそれを受け入れるのが社会人的な説教をされ、
どこの会社でも一緒なんだという事を知りました。
今であれば会社に雇われて働くという事は、その会社のルールや仕組み、
体制の中で会社の利益を上げる為に従事する働き方という理解はありますが、
その当時の私には到底受け入れられるものではありませんでした。
でも仕事はしなくてはいけない。
会社に属し雇われる働き方が受け入れられないのであればどうすればいいか?
そこに選択肢は一つしかありません。もう自分でやるしかないんです。
自分にできるかという不安よりこのまま数十年先まで、
この働き方を受け入れる事の方がよっぽど不安に感じていたので
思い立ってすぐに退職してしまいました。
今までの常識が非常識に!
本当に起業に必要なもの
起業を志した当初、何をしたいのか?何を学べばいいのか?
全くわからない事だらけでした。
起業に関する知識はお金と期間は相当かかるだろうなくらい。
でも動かなきゃ始まらないので独立支援してくれる会社を探す事に。
何社か回った後、ある社長さんに出会いました。
その社長は高校卒業後26歳まで海外をバックパッカーで周り帰国。
生涯海外を自由に行き来できるよう、わずか13ヶ月で自分で会社を立ち上げ
軌道に乗せたとの事でした。その彼曰く『自分で0から考えなくても、
いいビジネスモデルはいくらでもある。
大切なのはそのビジネスモデルを上手く実行する為のシステムがある事。
あとは自分にもできそうなモデルを選ぶこと。
それがしっかりしていれば期間もお金もかけずに誰でも起業はできる』とのこと。
彼との出会いで今までの起業に対する常識は全てひっくり返りました。
それと同時に強烈なチャンスを感じ、この人からそのノウハウを学びたいと思い師事し、
そこから1年4ヶ月で独立する事ができました。
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