【代表二人の出会い、そして起業へ…】
印具と守山の出会いは、二人が大学生の頃まで遡る。
九州大学の同じ研究室に所属していた二人だが、印具はそのまま大学院へ。
守山は別の大学院へと道を別にした。
その頃、世の中はITベンチャーブーム。
福岡で暮らしていた二人も、東京に憧れを抱き、時代が変わりゆく様子に興奮を隠せずにいた。
「いつか自分もそんな仕事をやってみたい…!」
印具の中には、少しずつそんな想いが芽生えていった。
ずっと理系の道を進んだ印具だが、将来の独立を視野に入れ、経営を学ぶべく会計士の勉強をスタート。
その後、監査法人へと就職し、キャリアを築いていった。
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印具と守山が社会に出て数年後のこと。
久しぶりに研究室の飲み会で顔を合わせた二人は驚くほどに意気投合。
当時、プログラマーとしてのスキルを磨き、ネット企業の勤務経験もあった守山。
印具は「コイツとなら、きっと面白いことができる…!」と運命を感じ、守山に独立の夢を語った。
その後、何度も語り合ううちに志を同じくした二人は、いよいよ一緒に会社を興すことを決意した。
2004年10月、ブルドッグウォータ株式会社設立。
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創業以降、おのおのの強みである「システム」と「中小企業支援」を掛け合わせたビジネスを展開しているが、
二人に共通しているのは、「新しいものが好き」ということ。
特に90年代後半からは、インターネットの進化にワクワクし続けていた。
情報技術そのものよりも、「技術を使って何ができるか? どんな風に人の行動を変えられるのか?」
二人の関心は、そこにある。
世の中には、広く必要とされるサービスを生み出し、人々の生活、行動を変えたものが様々ある。
弊社でも新しく広く必要とされるサービスを生み出し、世界をより良い方向に変えていきたい。
その想いは今も変わらず、二人の心の中に燃え続けている。
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