≪代表取締役社長 三室克哉 起業から現在まで≫
大手シンクタンクに在籍した13年間。
販売数量や価格などのデータをもとに、
商品の需要や販売予測をするコンサルティング、
意思決定の材料となるような分析、
そのロジックによるシステム構築などを行っていました。
しかし、徐々に感じ始めたのは、数字のデータには出てこない、
あるいは、それだけでは分からないこともあるということでした。
そして、それを解くカギこそが「テキストマイニング」だったのです。
テキストマイニングとは、アンケート、コールセンターのログ、営業日報など、
いわゆる文書のデータ分析で、まさに顧客の声を吸い上げるもの。
それを分析の仕組みの中に効率よく取り入れ、マーケティングに活かすサービスを
提供しようと立ち上げたのが、プラスアルファコンサルティングです。
「もっと広く使って頂けるような、自分たちのこだわりがあるサービスを提供したい」
独立の際、そんな想いが一致し、前職で一緒だった鈴村も創業メンバーに加わりました。
私たちが目指したのは、もっと現場に近いところで、サービスを気軽に使って頂くこと。
専門的になりがちな分析システムを、使い勝手の良いものにし、
初期費用などのコストも抑え、やりたいけれど分析の知識が足りない、
費用の面で難しいという中小企業への導入を展開していきました。
しかし不況が深刻化する中、大企業もシステムに対する投資を縮小し始め、
できるだけコストがかからないシステムへの移管が進みました。
そこで当社のサービスもその流れに乗り、大企業への導入を加速していったのです。
いま現在、「見える化エンジン」を導入している企業は約1200社。
まさに業界を牽引するトップ企業へとなりつつあります。
今後さらに、「見える化」を軸にして、様々なサービスを展開していきます。
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