当社の代表取締役社長兼CEOである大條は、
小学生のころ、お笑いで日本中を元気にしていることに感銘を受けた。
「僕も人を元気づけたい」。大條は中学と高校で応援団長となり、選手を元気づけた。

そして、運命の出会いが訪れる。
リクルートの採用担当が大條の通う高校を訪れ、
総務という仕事を紹介した。
聞けば、会社を支援して元気にする役割だと言う。
それはまさに応援団そのものだった。

1984年春、
大條は上京し、株式会社リクルートに入社。
リクルート創業者 江副氏から直接、仕事を学んだ。
自販機の管理業務から始まりレイアウト変更、
キックオフや社内運動会のイベント企画など
総務のあらゆる仕事を託され、身につけた。

江副氏から学んだ“誰もやらないことをやれ”を判断軸に、
“総務アウトソーシングをやろう”と決めた。
最初は、リクルートをクライアントに、
なんでも請け負う「なんでもカウンター」を実施。

リクルート社内にできたばかりの独立支援制度を使い、
「人を元気に、日本を元気にする」という熱い想いを胸に、
株式会社ゼロインをスタートさせた。