2009年、ENERGIZE-GROUPは秦と生嶋2人の共同代表により設立された。
2人の前職は超ブラック企業。「仕事が楽しい」と思ったことはほとんどなかった。
誰かを勇気づけるような、ENERGY(エネルギー)を与えるようなビジネスをしたい。
そんな想いからENERGIZE-GROUP(エナジャイズグループ)を社名とした。
初めは仕事を任せてくれるお客さんなんていなかった。
それでも少しずつお客様が増え、仲間が増え、気づけば9名の仲間が集まった。
しかしある日、突然社員の離職が相次いだ。
心から一緒に働きたい、と思っていた新卒社員、中途社員が次々に辞職する。
何が起きているのか分からなかった。
この時に出会ったのが「リカルド・セムラー」だ。
ブラジルで離職率2%、売上成長率147%という驚異的な数字を残す企業のCEOで、
欧米では「組織開発の権威」と呼ばれる人物である。
社員を統制、管理するトップダウン型の経営ではなく、
社員を信頼し、任せるセルフマネジメント型の組織運営。
これが彼の経営理念である。
超トップダウン型、軍隊のような組織だったENERGIZE-GROUPとはまさに真逆の組織だ。
しかし思い切って、セルフマネジメント型への組織改革を進めた。
少しずつではあるが組織が変わり、気づけば社員が生き生きと働く会社になった。
若手にとって働きがいのある会社ランキング中小企業部門で1位も受賞した。
2022年、創業13年目、26名の最高の仲間が集まった。
新卒の割合は63%、若手が活躍するセルフマネジメント型の少数精鋭コンサルティングファーム。
まだまだ発展途上だが、これからも社員全員で最高の組織を作り上げていく。
【Work is Awesome!〜金曜よりも月曜が待ち遠しくなる社会を〜】
人生の多くの時間を投資する「働く」という時間が「辛い」「苦しい」ではなく
「やばい」「最高」という時間になる。
「金曜日の仕事が早く終わってほしい」よりも「仕事が楽しみで早く月曜日が来てほしい」
そんな世の中を目指して。
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