企業の発展において、人と組織の成長を切り離すことはできません。
組織は人で成り立ち、一人ひとりの成長が組織の原動力になるからです。
人材育成で「人と組織の“ケイパビリティ”を高め続けること」。
これが我々、株式会社ラーニングエージェンシーの事業です。
“ケイパビリティ”は一般的に、能力や才能、組織の総合力と定義されますが、
我々はこの言葉に、可能性や発展性、成長性という要素も含まれていると考えます。
1990年代までは、「経験から答えを学ぶ」帰納的な企業内育成が行われていました。
デジタルシフトが加速していく中で、企業内には「経験する前に答えを知りたい」演繹的な
思考世代が登場します。そして、働き方改革、AIの登場などの環境の変化により、
“人”に求められるもの、“人”を成長させるために必要なものは
そこからさらに移り変わりつつあります。
組織の真の力とは、「人の可能性(ケイパビリティ)」を開発し発揮していくことです。
我々は時代の変化に合わせて、人の育成も変化し続けるべきだと考え、
時代とともに人と組織が成長していくための新しい理論・手法を探求しつづけています。
今後も、世の中にムーブメントを起こし、新しい”当たり前”を作っていくような、
人の可能性を開発するための革新的な人材育成プログラムを開発提供しつづけます。
この度、我々は
この想いの実現を今まで以上に真に追求し、
我々のお客様である企業や人の成長に更なる貢献を果たし、
我々自身の成長もいよいよ加速させていくために、
2019年4月1日をもってデロイト トーマツ グループを離れ、
社名を変えて新たな門出に立つことを決めました。
時代の変化、会社の変化は我々にとって大きなチャンスです。
新しい知識を得る、新しい解決策を知る、新しい技術を体得する、新しい情報に触れる …
こうした、人の成長を促す「学び」は、実は私たちの生活中の随所に溢れ、
人は一日に十数回、時にはそれ以上の回数「学び」、常に進化・変化していると言われます。
「学び」が加速する時代に、人と組織の成長支援を担う同志となり、
一緒に人材育成のプラットフォームとなり得る会社を創っていきましょう。
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